タカツキをききながら

明日は仕事が休みなのですが、また京都に行ってきます。「また」というのは、今年に入って4度目だか5度目だかの京都旅行だから。友達は「京都に女でもできたんだろ?」なんていって笑いますが、京都の奥の深さに、なんかはまっちゃったんだよね。
昼間はまぁいちおう神社仏閣なども巡って、それなりに観光っぽいこともするけど、メインはカフェだの飲み屋だのを回ること。一晩の最低ノルマは3軒ハシゴだったり(笑)
そうやっていろんな店をまわっていると、なぜかあちこちで聞かれるのが「なんで京都?」っていう質問。特に見るべきものもないさいたま辺りを旅していたら、そんな質問を受けるのも納得なんだけど、観光都市の京都でそんな質問をされるのはこっちにしてみるとすごく意外で、そんな質問をする相手の真意はなんなのか、なんて答えたらいいものやら一瞬考え込んでしまいます。だいたい、そんな質問に対する明確な答えを持って旅してるわけじゃないしね。
たまの休みに「アクセスがいいけど非日常な街へ行きたい」と思って、その目的地が最初は近場の熱海だったのが、少し足を伸ばして京都に変わっただけだし。強いていうならタカツキとかくるりとかつじあやのとか好きなミュージシャンの何人かが京都出身で、彼ら・彼女らの歌詞に出てくる場所に行ってみたかったってことぐらいか?
いつかその質問にはっきりと答えられる日はくるのでしょうか?
まぁどっちでもいいや。

*本日の一曲
タカツキfishmansをききながら」
フィッシュマンズを聞きながら 長刀鉾の前で待っているから
夕焼けの阪急電車で 四条烏丸まで出ておいで