好きなことといえば美女と野球くらいしかない

*以下は前の日記へいただいたコメントへのお返事です、コメント欄って長い文章は書きにくいのでこっちに書いてみます。*



リリー・フランキーの「美女と野球」という本の中に「氷の微笑」というタイトルの話があって、それを意識しつつネタっぽく書いたつもりだったのですが、少しデリカシーのない書き方だったかもしれませんね、それについてはすいません。

ちょっと言い訳めいた事を書かせてもらうと、一般的な合コンっていうのは、少なくともかすがいになる男女同士は相手のことをよく知っていて、彼の(彼女の)友達ならば趣味が合うかもしれない、彼の(彼女の)紹介ならば信用できるだろうという前提でやるものですよね(違うのかな?)

すべての合コンがセックス目的だなんて思ってるわけではないので、もう少しまともな会話をしてお互いのことを少しなりとも知ったうえでの提案だったら、あんなことを書いたりはしなかったはずです、何か共通の趣味の一つでも見つかっていたならなおさらです。

たまたまバーで隣り合わせただけで、お互いがどこの誰かも知らず、共通する趣味の一つも見つけていないのにいきなりそんなこと言われてもなんだかなぁと思ったんです。そんな相手同士がかすがいになってやるような合コンなんて、出会い系サイトで相手探しをするのと大差がないんじゃないのって思ったわけです。そんな合コンをセッティングされても彼女のお友達だっていい迷惑だろうしね。

ああいうことを書いた理由はほかにもいくつかあったりするので、あの場の光景?を再現してお見せできたら、「そういうことなら仕方ない」と言ってもらえるような気もするのですが、それを長々と文章で説明するのも野暮なのでこんなところで言い訳終了!

美女と野球 (河出文庫)

美女と野球 (河出文庫)