僕は終わりのない恋を信じていた

自分を捨てて去っていく恋人の幸せを願う歌ってあるじゃないですか、いまぱっと頭に浮かんだのはFLYING KIDSの「幸せであるように」なんだけどさ。過去の恋愛のすべてが恋人に捨てられて終わっているオレちゃんにはそんな歌たちを聴くと過剰に胸にしみてしまうわけで、それって自分が「恋人に捨てられたダメなやつ」だってことを認めたくないから、「自分が捨てられても恋人の幸せを願う素晴らしい自分」なんだって思いこみたいだけなんだよねなんて思ったり。でもさぁ、そうでも思わないとつらくてやってらんないじゃないか。
なんてことを考えながら、さっそくゲットしたハンバートハンバートの「道はつづく」を聴いています。
昨日、あの子から届いたメールには「一緒にいると落ち着いた気分になれるから好きなんだ」って書いてあったけど、もちろん「好き」ってのは、オレのことを「好き」なんじゃなくて、「一緒にいるのが好き」なわけだけど、あぁハンバートを聴いてると胸が痛くなりすぎるや、ってことでこんなときにはSmall Circle of Friendsの「ローラースルーゴーゴー」でも聴こう、そうさこんな僕らはスモサを聴いて上を向いて行くのさ!

*本日の一曲

Small Circle of Friends「ローラースルーゴーゴー」

人生はローラースルーゴーゴー アスファルトを蹴り上げて行こう
気分上昇 低空飛行 ワン、ツー、 視界良好

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