なんて素敵な話だろうこんな世界のまん中で僕ら2人ぼっち

スパイク・リーの映画に『ジャングル・フィーバー』ってのがあったけど、まさにそんな感じ。ちょっと前まであの娘への思いを引きずっていたけど、今じゃ別の娘に夢中すぎてる。それは熱病のように突然やってきて、それ以来ずっと居座ってます。
願わくばこの熱病が明日もあさってもずっと続いて欲しい、何十年もこの病に苦しんでいたい。そう、恋するってすごく苦しいよね。こないだの別れ際、駅の改札でずっと手をふっている彼女、ほんの数秒前に人目もはばからずにキスをしたのに、しばしのお別れ、またすぐに会えるっていうのに、なんかすごく苦しかったんだ。
この苦しみをなんども味わいたいと思った、そして再会の喜びも同じくらい感じたいと思った。

というわけで、彼女ができました!(断定)

何かが変わってゆくような そんな気がした あと少しで

先週は昔の人と飲みに行ったり、今週は最近ちょっと気になる人と飲みに行ったり、あの娘からまたメールが来たり…、あとほんの少しで何かが変わる予感がします、ほんのちょっとの勇気を出すタイミングを逃さないように、きっと正しい選択ができるように、注意深く耳をすませていなくちゃね。

できるなら京都で

子どもがいる友達の中から、しばらく南の方に疎開したり引っ越すなんて話が聞こえてきました。こちらはといえば、少しずつお店の売上の方は戻ってきたけど、まだまだ連休をとろうなんて雰囲気にもならず、今年の夏休みもどうなることやら。あぁ京都に行ってのんびり過ごしたいなぁ、鴨川べりで日向ぼっこしたい、ウダウダと酔っ払いたい。

別れても好きな人

人生っってのは不思議なもんで、もう二度と会うことはないかななんて思っていたあの娘と二人で飲んできました。きっかけを作ったのは彼女からのメール、決して何も起こらないことは分かっていたけど、さらりと話に乗ってみました。
お互い核心の部分には触れないように注意しながら、久しぶりに会った友達のように振る舞って、束の間の楽しい時間を過ごしてきたよ。
あいかわらず彼女の笑顔は素敵で、ボクを笑かす彼女のとぼけたユーモアも健在でした。

楽しかった。

0か100かでなくていい、久しぶりに会っただけでこんな幸せな気分になれるということは、なんて幸せなことなんだろう。